「まだ終わりじゃない」
—— 50代からの男に必要なのは、“最後のスイッチ”だった。

かつては自然に湧き上がっていた自信と活力。
仕事も、家庭も、そしてパートナーとの時間も。
どんな場面でも「自分はまだやれる」と思えていた。
ところが、気づけば——
- 昔のような力強さが、自分に感じられない・・・
- ふとした瞬間に、若い頃との違いを突きつけられる・・・
- 気持ちはあるのに、いざという時にうまくいかない・・・

そのような小さな変化を、
「もう年だから・・・」と諦めていませんか。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
もし、まだ “あなたの内側に眠る力” を呼び覚ます余地があるとしたら——。
その力を取り戻す方法として、これまで様々なものが登場してきましたが、現時点で最先端と言える方法論のキーワードが、あなたの体の中に眠っている
幹細胞
です。
幹細胞って何だ?
「幹細胞」という言葉を耳にする機会が、近年増えていると感じませんか?
理由としては、
- ノーベル賞をとった「iPS細胞」の認知度アップ
- ドジャースの大谷選手の「肘手術」の回復・再建での効果
- 日本の著名人たちの美容医療(アンチエイジング)での活用
など、ニュースとして取り上げられる機会が、年を追うごとに加速度的に増えているからです。
しかしその一方で、「じゃあ、幹細胞って何なの?」と質問されると、簡単にでも説明できる人って案外少ないのです。あなたはどうでしょう?
幹細胞とは?
私たちの体は、皮膚や筋肉・骨・脂肪・粘膜・神経・血液など、約200種類もの細胞で作られています。
これらの細胞は“役割が決まった細胞”なので、皮膚の細胞は皮膚だけに、筋肉の細胞は筋肉にしかなれません。(皮膚細胞が神経細胞になったりはできません)
しかし、私たちの体の中には、このような制約を受けず、ほとんどすべての細胞に変身できる特別な細胞が存在しています。
この特別な細胞こそ、私たちが 『幹細胞』 と呼んでいるものの正体なのです。
たとえば、あなたがナイフや包丁を扱っているときに指の表面を切ってしまったとします。それでも時間の経過とともに、その傷口はふさがれ、やがては「皮膚」が作られて完全にふさがれますよね。
この過程で、「新しい皮膚」を作っているのが「幹細胞」です。
幹細胞は、かさぶたで覆われたその下に移動し、そこで「皮膚細胞」に変身します。かさぶたをはがした後に見ることのできる、周りとは違う色の薄い皮膚こそ、幹細胞が変身してできた新しい皮膚なんです。
以上は「傷口」の例ですが、私たちの体は刃物による傷に限らず、紫外線や炎症、ウィルスや細菌、ストレスや活性酸素、飲み過ぎや食べ過ぎといったさまざまな刺激により、毎分毎秒“目に見えない細胞レベルの傷・ダメージ”を負っています。(創傷といいます)
そして、これらの傷を修復・再生するのも、幹細胞が担っています。
【恐怖】 “1日単位”で急減していく幹細胞
問題は、この幹細胞が、使われるたびにどんどんと少なくなっていくことです。
以下のグラフをご覧ください。

おおよその数量で言うと、0才では「60億個」もあった幹細胞が、20才になる頃には「10億個」まで減ります。
さらに、50才までには40分の1の「1.5億個」にまで落ち込み、80才に至ってはわずか200分の1の「3千万個」まで残数が減ってしまうのです。
あなたが幼稚園や小学校低学年の頃は、多少のケガや傷を負ってもすぐに治ったりふさがったりしたはずです。なぜなら、幹細胞がたくさんあって、ケガした部分の細胞にどんどんと変身してくれたからです。
しかし、段々と年齢を重ねるにしたがって、ケガや痛みの治りも、傷のふさがりも、どんどんと遅くなってきていると思います。
これは幹細胞の「数」自体が減ったというのもありますが、1つ1つの幹細胞の「質」、つまり「変身能力」も衰えているからです。
私たちの体の修復力や再生力は、幹細胞の「数 × 質」でほぼ決まります。
そして、この幹細胞の持つ修復力や再生力は、実のところ 『老化抑制』 の力そのものでもあるのです。
幹細胞の力 ≒ 老化抑制の力
私たちの体の1つ1つの細胞は、紫外線や活性酸素、炎症や老化細胞が分泌する老化物質の作用によって、徐々にではありますが“常に”ダメージを与えられています。この蓄積が「老化」という表に現れる現象です。
たとえば、肌の衰え、筋肉量の減少、男性ホルモンの低下、前立腺の肥大、回復力の低下、エネルギー循環の滞りといった各種の老化現象も、1つ1つの細胞に蓄えられたダメージや創傷の総和として顕れたものなのです。
そして、幹細胞の主な役目が、これらのダメージの修復にある以上、「幹細胞の衰え」はイコール「老化抑制の衰え」につながることは、火を見るよりも明らかと言えます。
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